約1年に1回のペースで刊行される「囀る鳥は羽ばたかない(さえずるとりははばたかない)」。

BL本です。

私自身、商業BLは読んだことないのですが(同人BLは読むけど)、Twitterでヤクザライターの鈴木智彦さんが、

「ヤクザモノとして面白い!」

と絶賛しておりまして。

というか、なんで男の人がBL本に手を出すのさ〜?

というところから気になり始めたんですね。

鈴木さん自身、ヤクザライターという職業柄、大抵のヤクザモノに触れることが多いそうなのですが、どうもヤクザモノに飽きているらしく、てか相当飽きているらしく、いよいよ読むもの(見るもの)がなくなってこの本にたどりついたそうです。

で。

これを読んで、鈴木さんが絶賛。

BL本としてよりも、普通のヤクザものとして刺さったらしい。www

なんでそっち。www

で、他にも調べていくと、俳優の福山雅治さんも絶賛しておりまして。www
(福山さんは普通にBL本としてヒットしてるっぽい…)

なんなの。

そんな男性陣を虜にするBL本ってなんなの。

そして気になって、じゃあ初めの1巻だけ。

ってので買って参りまして。

読み始めたら1巻じゃ終われなくて(続きが気になりすぎて)、結局現在出ている5巻まで大人買い。

私自身が読む目線はやはりBLモノとしてのウエイトが大きかったのですが、面白いです。

そして伏線というか、それぞれのキャラを(サブキャラまでも)結構深く描いてて、話のつくりが丁寧なのと、1冊に含まれる情報量がたくさんあって、一区切りつく5巻まででも結構なボリュームがあります。

というか、情報量が多すぎて1回読んだだけでは全部飲み込めるわけではないところも…。

一通り目を通して再読すると、さらに奥深いキャラの感情を読むことができるので、1回目とはまた違った感じで読むことができます。

これねー、BLだから全年齢層の人に大々的におすすめできるってわけではないのですが、BLがOKな方には一度読んでいただきたい漫画です。

そして私は幸運にも一区切りつく5巻まで一気に読めましたが、連載当初の頃から読者になった人は、1年に1冊の刊行のため、続きが気になる状態で次を待ち続けるお預けプレイになってたわけで、ちょっと気の毒にも思った次第です。(笑)

でもまだ続くそうなので、私もこれからお預けプレイ開始です。

うう…。

個人的には七原がツボです。

サブキャラだけどいい味出してます。