初心者のための同人誌作り方講座「同人師。」

3年間同人活動を行った元同人作家が教える、コピー本、オフ本、ペーパー等の、同人誌の作り方サイトです。

初心者のための同人誌作り方講座「同人師。」

カテゴリー:本を作るその前に

動画:コピー本、オフ本を作るときのページ数の数え方

本は、表紙が1ページ目です。

表紙の裏(表2)が2ページ目。

本文は3ページ目からはじまります。

そのため、本文のノンブル(ページ番号)は「3」から始まります。

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動画:オンデマンド本とオフ本の違いについて

オンデマンド本とは、わかりやすく説明すると、印刷所用の大型のレーザープリンターで出力して作った本のことです。

インクではなく、トナーなのが特徴です。

トナーなので、オフ本と違い、インクの裏写りといった現象が起きません。

家庭用のレーザープリンターなども一種のオンデマンドですが、印刷所用のオンデマンド印刷機は、機械によっては油が乗るため、若干テカテカした感じに仕上がったりする場合があります。

また、ベタ部分に若干のムラが見られることもあります。

小部数に向いている印刷方法で、10部から印刷してくれる印刷所もあります。

逆に何部刷っても1冊あたりの単価に差が出ないため、150〜200部以上になる場合は、むしろオフセット印刷の方が割安になることもあります。

ページ数が多くても対応してくれるため、コピー本では扱えないページ数になった場合で、小部数を検討している方は、オンデマンド印刷がおすすめです。

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動画:オフ本とは? 印刷所で印刷する本について

オフ本とは、オフセット印刷の本のことです。

インクを使って印刷機で印刷する方法です。

印刷所に頼んで(注文)して作ります。

印刷所に頼めば全てオフセット印刷(オフ本)となるわけではなく、オンデマンド印刷(オンデマンド本)も扱っているところも多く、印刷方法により違ったものとなります。

オフセット印刷のメリットは、この印刷方法で印刷した本は仕上がりが美しいのが特徴です。

特にベタが綺麗に仕上がります。

また、分厚いページ数の本にも対応しています。

オフセット本の特徴として、大部数になるほど1冊あたりの単価が安くなっていくことがあげられます。
(例:50部だと1冊あたりの原価700円なのに、300部だと1冊あたりの原価190円 等)

デメリットとしては、最低50部以上からの受付にしているところが多いため、小部数には向かない印刷方法です。

小部数の場合は印刷コストもかなり割高になるため、その場合はオンデマンド印刷がおすすめです。

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動画:同人誌A5サイズ本とB5サイズ本の違いについて

同人誌のA5本とB5本のサイズに比較についてです。

ブログなどの文章より、動画で見るほうがわかりやすいかも。

どちらも身近なサイズの本ですよ。

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動画:表紙や裏表紙の印刷用語的な呼び方について(表1とは)

表紙や裏表紙の印刷用語的な呼び方についてです。

  • 表1(ひょういち):表紙のこと。
  • 表2(ひょうに):表紙の裏のこと。ここは印刷しないことが多い。
  • 表3(ひょうさん):裏表紙の裏のこと。ここは印刷しないことが多い。
  • 表4(ひょうよん):裏表紙のこと。

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同人誌における奥付について

同人誌を作ってイベントなどで販売する場合奥付の記載が必須です。

個人的に楽しむ以外は、どこの誰が発行したかを明記するのは、ルールのひとつになっています。

本の発行に責任を持つ。

ということですね。

奥付に表記するのは、発行日、名前、連絡先、印刷所です。
(コピー本の場合印刷所を明記しないこともありますが、オフ本は印刷所の明記も必要です)

名前の表記は本名でなくても構いません。(ペンネームでオッケーです)

連絡先もメールアドレスでオッケーですが、必ず連絡がつくことが必要です。

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表紙に使う用紙と表紙加工の有無を決める

表紙の印刷色とともに決めなくてはならないのが、表紙の用紙です。

 

コピー本の表紙用紙

コピー本だと、コピー用紙を表紙に使うと表紙用紙として少し弱い(紙が薄い)のと、本としてのメリハリが弱く感じられます。

もし用紙持ち込みOK(手差しコピーOK)のコピー機を使えるようでしたら、用紙を変えてみる。

という選択も考えてみてください。

この場合、コピー機に向いている用紙と、向いていない用紙というものがあります。

コピー機に通す用紙は、文具屋などで売っている、PPC対応用紙を使用してください。

それ以外の用紙は、紙詰まり、コピー機の故障になるので通さないようにしましょう。

※PPC対応用紙以外へのコピーは、綺麗にコピーできないものです。

これ以外にもプリンターで出力したものを表紙に使うのもアリです。^^

 

オフ本の表紙用紙

オフ本の場合、用紙を変更すると割増料金がかかります。

特にこだわりがないのでしたら、標準の用紙で大丈夫です。

(フルカラーならアートポスト、ミラーコート。多色、1色、スミ刷りは色上質、エンボス紙、アートポスト等)

そうはいっても特殊紙の表紙に憧れてしまうのは、私だけしょうか。(笑)

特殊紙とは、光沢ラメ系の用紙(シャイニーなど)、独特の文様が美しいレザックなど。紙の種類は相当数あります。

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プリンター本について

プリンター本の補足説明をしておきます。

家庭用プリンターにはレーザープリンターと、インクジェットプリンターがあります。

主に家庭で使われているのは、インクジェットプリンターではないかと思います。

それぞれの特徴を書いておきますね。

 

インクジェットプリンターの長所(メリット)

1)カラー数の多いインクジェットプリンター(6色フォトとか)で光沢紙印刷した場合、オフセットフルカラーより仕上がりが美しい場合がある。
※インクに蛍光色を含むため、よりディスプレイに近い色が再現される

2)原稿しながら出力。イベント出発間際まで出力。といった、すっっっごい荒技ができる。(笑)

 

インクジェットプリンターの短所(デメリット)

1)普通紙に印刷すると、にじむ。(雨が降ると一発アウトなことも)

2)案外、ランニングコストがかかる。(本体、インク代、紙代、電気代など)

3)出力に時間がかかる。

 

レーザープリンターの長所(メリット)

1)本体がいいものだと、コピー機と同じような品質で印刷できる。

2)インクジェットプリンターに比べて、にじまない。

3)原稿しながら出力。イベント出発間際まで出力。といった、荒技が使える。^^;

 

レーザープリンターの短所(デメリット)

1)家庭用で持つには、本体、ランニングコスト含めて費用が高い。(本体、トナー代、紙代、電気代など)

 

プリンター本って実際はどうなんだろう?

プリンター本といえば、イベントの出発の間際まで自宅に居ながらにして出力できる。

ということがダントツのメリットです。

しかし、案外、出力する段階になってセットに手間取ったり、インクが詰まったり、紙づまりするのもプリンター本の特徴のような気がします。^^;

そういった意味でも、プリンター本は、コピーしにいくのと手間に差がないように思っています。

また、私個人としては、レーザープリンターならまだしも、本文がインクジェットなのはおすすめしていません。

やはりにじみますし、雨が降った場合、他の本に色移りすることも出てきます。

そういった意味からも、せめて数時間だけでもいいので早めに仕上げて、コピーしにいくのをおすすめしています。

 

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コピー本の作り方

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オンデマンド印刷について

オンデマンド印刷とは、必要なものを、必要なときに、必要なだけ印刷する方法です。

分かりやすく説明すると、印刷所でカラーレーザープリンター(業務用の大型のものが多いです)を使って印刷してもらう方法です。

要するにレーザープリンター出力になりますので、仕上がりは、コピー機以上(もしくは同等)、オフセット印刷未満だと私は思っています。

データ原稿に向いています。(紙原稿はスキャンして電子化したものを出力します)

 

オンデマンド印刷の長所(メリット)

1)主に小部数に向いており、オフセット印刷よりコストが押さえられます。

2)小部数でも分厚い本を作ることが可能です。

3)データ原稿に向いています。

 

オンデマンド印刷の短所(デメリット)

1)紙原稿はスキャンして印刷するため、品質がそれなりになります。
また、別途スキャン代がかかることがあります。

2)品質的はコピー機以上(もしくは同等)、オフセット印刷未満です。

 

オンデマンド表紙+本文オフセット印刷という組み合わせ

最近では、オンデマンド印刷の手軽さから、表紙をオンデマンド印刷、本文をオフセット印刷を取り扱う印刷所も増えてきました。

私はオフセット印刷の美しさはやはり段違いだと思っていますので、こういった組み合わせを使うのもおすすめです。^^

 

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コピー本の作り方

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コピー本について

コピー本の補足説明しておきます。

コピーができるのは、コンビニコピーから、出力センターでのコピーまで様々です。

 

コピー本の長所

1)どこでもコピーできるのが魅力です。締め切りを最大限まで延ばせます。(笑)
原稿だけ仕上げて新幹線に飛び乗り、現地でコピーなんて荒業も。^^;(おすすめはしませんが…)

2)元手がかかりません。
小部数に向いており、部数も好きなだけコピーできます。(さすがに100部を越えだすとコピーがツライようです)

3)好きなように加工できます。
表紙の紙を特殊紙(※)にしたり、遊び紙を入れたり、くりぬき表紙や変形本(正方形の本とか)など、オリジナルの本として加工できます。

※コピー機に特殊紙を通す場合は、PPC対応の特殊紙のみにしましょう。
基本的に厚い紙はコピーに向いていません。また、レザックなどの表面に凹凸がある紙も綺麗にコピーできません。

 

コピー本のデメリット

コピー本の短所(デメリット)

1)ページの多い本には向きません。
見栄えがキレイなのは36Pぐらいまで。
がんばれば40PぐらいまでOK。これ以降はホッチキスが通りません。

2)大量の部数を刷るのには向いていません。
また、製本に手間がかかります。

3)オフセットに比べて印刷の仕上がりがイマイチです。
トーンが潰れたり、とんだり、線がかすれたりすることがあります。

 

コピー本のおすすめポイント

コピー本は何よりもその手軽さが魅力です!

サークル活動をはじめたばかりなら、コピー本から入ることをオススメします。

コピー本で自分のサークルの売れゆき、傾向を確認してからオフ本に挑戦すると失敗がありません。

コピーはコンビニでコピーする場合、小銭をたくさん用意する必要があります。(最近はお札対応のコピー機も増えてきました)

銀行に行くと小銭両替機がありますので、そこで替えると余計な費用がかからずに済みます。

最近は出力センター(キンコーズなど)がだいぶ増えてきましたので、そちらでコピーするのもおすすめです。^^

 

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